のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

軽トラこそ、地方再生の切り札!?【東京モーターショーレポート】

先週25日(水)、国際展示場で開催されている東京モーターショーの取材をしてきました。 今年はアシスタントとしてKも同行。 ピカピカに輝く新車のシートに座ってはしゃいだり。 素敵なお姉さんに付き添われてデレデレとVR体験したり。 ってかお前、スマホで取材って!?(゚д゚;)ナンジャソレ!! 会場内では各社のコンセプトカーや新型車がずらりと並び、 クルマ好きならずともワクワクする空間でした。 が、詳細なレポートは他のサイトにおまかせするとして(;´∀`) 美しいコンパニオンのお姉さんたちの写真もひとまず置いといて・・・(笑) 今回一番のお目当ては、こちら「スズキ」のブース! もちろん、ジムニー乗りの自分としては 未来のコンパクトSUVe-SURVIVOR(イー・サバイバー)」 にも興味津津ではあったのですが、 イチオシはやはりこれ、「キャリイ軽トラいちコンセプト」!!! 【写真】第44回 東京モーターショー2015 スズキでは、一昨年のモーターショーでも軽トラ市仕様のキャリイを 参考出品していましたが、今回は全く新しい「コンセプトカー」となります。 これこそ軽トラ市に出店することを想定したコンセプトモデル。 通常の軽トラよりもキャビンを広くして、使い勝手を向上させています。 またこれは「仕事専用車」というわけではなく、毎日の移動やレジャーにも幅広く使えるよう、 各所に便利なアイディア、機能が盛り込まれているのも特徴です。 このように、従来の軽トラよりもキャビンが広くなっているので、 シートをリクライニングさせたり、荷物スペースとして活用することも可能です。 このコンセプトカーの場合、「スムージー屋さん」の設定ということで 冷蔵庫が設置されていますが、これは軽トラ市の時はもちろんレジャーでも重宝しそうです。 そして個人的にすごくいいなと思ったのはコレ。 車の中と外、どちらからでも使える100vコンセント!! 軽トラ市の時って電気が必要な時は周辺のお店からコンセントを借りたりするんですが、 これだとある程度電力を自給自足できるのがいいですね♪ パッと見た感じは普通のキャリイとそれほど大きく変わらないのですが、 軽トラ出店者の立場で見てみると、なかなかカユイところに手が届く嬉しい車だと思いました。 このように、軽トラ市での出店以外にも災害時の炊き出し、スポーツやレジャーなど、 色々な使い道が考えられます。 これ、このまま商品化してくれると嬉しいなぁ(^^) 東京モーターショー2017 http://www.tokyo-motorshow.com/


ここからは少し余談になりますが・・・ 一昨年のモーターショーではスズキブースにこのようなパネルが展示されていました。 全国で開催されている軽トラ市の紹介と、3大軽トラ市として新城の「のんほいルロット」が 非常に大きく取り上げられていて、とても嬉しかったのを覚えています。 今年のモーターショーにもこのようなパネルが展示されていたので、 最初にこれを見た時は「あ、一昨年と同じパネルだな」と思ったのですが、 実は一昨年とは大きく変わっているところが2点ありました。 一つはパネルのサイズが今年のほうが4倍以上?大きくなっていること。 そしてもう一つはパネルの最上部に書かれているタイトル。 一昨年(2015) 「働く車キャリイは全国の軽トラ市で活躍しています」 今年(2017) 「私たちは、全国の軽トラ市を応援しています」 自社商品の名前よりも「軽トラ市を応援している」という会社の姿勢を 何より大きく書いてくれたことは本当にありがたいことだと思います。 新城の「のんほいルロット」だけでなく、 全国の軽トラ市もこれからますます盛り上がっていくことを期待しています。 しんしろ軽トラ市のんほいルロット http://www.shinshiro.or.jp/nonhoi_roulottes/