のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

【至福】寿恵広食堂の山菜天ぷらを食さねば春は来ぬ!

藤本夫妻は、春にこれを食べるために頑張って寒い冬を乗り越え、 必死に生きているといっても過言ではない。 今年も出沢にある寿恵広食堂の春限定メニュー、 「山菜天ぷら定食(1,000円)」の季節がやってきた! 春限定なので、今この季節しか食べることが出来ないのだ・・・。 ここ寿恵広食堂は豊川沿い、「ナイアガラの滝」のすぐ目の前にあるお店。 桜の花も落ち、若々しい緑が風にそよぐのを楽しみつつ、 川沿いの駐車場に車を停める。 席に着いたらメニューを開きもせず 「山菜天ぷら定食を2つ」と注文。 だって、これを目当てに今年もやってきたのだから! 「おまたせしました~」 定食がテーブルに運ばれてきたら、まずは観察から始まる。 タラの芽、トウダイ、三つ葉、ウド、ノビル、クレソン、イワタバコ、たけのこ・・・etc 美しくカラリと揚げられた山菜は10種類以上。 天ぷらだけでなく、小鉢の一品も味噌汁の具も山菜だ。 毎日、お店のご主人が山で採ってきた山菜がそのまま天ぷらになるため、 おのずと日によって品目も変わる。そしてそれがまた楽しみでもある。 正体のわからない山菜があれば、ご主人に聞けば気さくに教えてくれる。 山菜によって全く異なる味や食感、香りを楽しみながら、春の訪れを満喫する。 サクリと噛むと口の中でほのかな苦味が広がり、鼻へと抜けていく。 これこそが、山里の春の喜びであり、至福の時なのだとつくづく思う。 最初にも書いたとおり春限定メニューなので、 山菜が好きな方は今のうちにぜひ味わってみてほしい。 お店の方によれば、連休くらいまではやっているとのこと。 存分に食事を楽しみ、会計をしようとしたらレジの前にタラの芽のパックが。 これだけ入って一パック200円とのこと。 思わず2パック購入して、家でも山菜を楽しんだことは言うまでもない。 寿恵広食堂 愛知県新城市出沢字橋詰19-2 電話:0536-25-0233 http://aichi.j47.jp/suehiro/