のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

篆刻(てんこく)


篆刻(てんこく)とは、印章を作成する行為である。中国を起源としており、主に篆書を印文に彫ることから篆刻というが、その他の書体や図章の場合もある。また金属(銅・金など)を鋳造して印章を作成する場合も篆刻という。その鋳型に彫刻を要するからである。書と彫刻が結合した工芸美術としての側面が強く、特に文人の余技としての行為を指す。現代でも中国・日本を中心に篆刻を趣味とする人は多い。
フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より引用


先日、書道教室で自分の作品を仕上げる時に自分の名前の下に押す印を自分で彫ったんですけど、これがなかなか楽しくて!!篆刻刀(彫刻等みたいなもん)でコリコリと彫っている作業が、なかなかいい気分転換になるのです。


前回彫った時は、先生の道具をお借りしたんですけど、結局自分の道具が欲しくなってしまいまして買っちゃいました。とはいえ、入門用の安価なもので必要な道具が一通りセットになって1,800円くらいでした♪

ネットで自分の名前を篆書体(てんしょたい)で書くとどんな形になるのかを調べ、それを逆向きに転写してあとははみ出さないようにコリコリと彫っていきます。本当は書道をやってるなら彫る名前の「書体」くらいは自分で書くべきなんでしょうけど、まずはお手軽に(^_^;


大まかに削っただけで、まだ全然仕上がっていないんですけど、なかなか「それっぽく」なってきた気がします(自画自賛)これはやっぱり楽しいですわ。これからちょっと書道と一緒にてん刻も練習して上達できたらいいなぁと思います。今度は字を残して周りを彫る「朱文」というのにもチャレンジしてみたいですね。

あ、そうそう!

フジモトが突然こういうことに手を出すときって、何かの「現実逃避」である場合が多いのは気のせいです(笑)