栗拾いでニート対策!?
昨日、義父さんより電話があり「栗がたくさんなっとるでバケツ持って取りに行っといでん」とのこと。
早速バケツを持って、義父さんの栗畑へ行ってみると、あるわあるわ!!
30分も経たないうちに持っていったバケツが全部満タンになりました。
しかしまぁ、栗ってこんなイガの中に引き篭もって、まるでニートだね。
それならいっそ、ニートの若者を連れて栗拾いに行くというイベントはどうだろうか?
みんなで汗を流して栗を拾い、栗ご飯や栗きんとんを作って美味しくいただくのです。
「へぇ、栗って美味しいんだね!」
「自分たちで拾った栗だからまた格別だね!」
「お前たちはこの栗みたいなものだ。殻の中に引き篭もっていても、
内面にはとても素晴らしいものを持っているんだ!
でもいつまでも引き篭もっていては、そのうち虫に食われて腐っちまう。」
「うん、わかったよ、僕たちも殻から飛び出して頑張るよ!」
「わはははは、こいつぅ」
みたいな「美味しんぼ」的な展開だと面白いな、
などとしょーもない妄想をしつつ家路につくのでした。