のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

【200円でどこまでも♪】新城市Sバスでぶらり旅<前編>

新城市には「Sバス」という交通機関があります。

新城市Sバス(しんしろしエスバス)は、愛知県新城市コミュニティバスである。「新城Sバス」、または単に「Sバス」と呼ばれることもある。 「中宇利線」「吉川市川線」「作手線」は豊鉄バス、「北部線」「西部線」は豊鉄タクシーへ運行委託。 Sバスの「S」はには、新城のSのほかに、学校(School)・買い物(Shopping)・安全(safety)など、バスが担っている目的や役割としての「S」が含まれている(広報しんしろ 22年4月号より)。

Sバスに興味をもつことになったきっかけは今年1月のダイヤ改正。 西部線ルートが大幅に延伸され、新たに4ヶ所のバス停が新設されることになりました。 新設されたバス停の一つが、「豊島公民館前」。 なんといっても我が家から徒歩1分という近さが魅力です。 せっかく新設されたバス停、活用しないと勿体ない! しかし今まで一度もSバスを利用したことがないので、どういうルートで走っているのか、 どうやって利用すればいいのか、さっぱりわかりません。 そこでまずは、市のHPからSバスについて色々と調べてみることにしました。 公共交通 - 新城市 http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/6,0,174,803,html  ↑ ここから路線図やマップ、時刻表などを調べていると、ある事実に気が付きます。 西部線のルートは川田地内にある「川田原滝」バス停から郵便局前や新城駅前、 新城市民病院前などを経由して「新城東高校」まで。 これが往路、復路ともに5便ずつ運行されています。 しかも、今回新設されたルートを通るのはこのうち2便ずつのみ。 ぶっちゃけ、車で移動した方が早いし楽じゃね? こんなの、自家用車を運転して移動した方がはるかに早いし楽だし便利だし。 あえてSバスを使うメリットなど無いのではないか?と思いました。 しかし、ここで発想の転換を!!! 運行本数が少ないのなら、少ないなりに計画を立てて遊べばいいのではないか。 いっそのこと不便を楽しんでしまえばいいのではないか。 それって、俺の大好きな飯田線秘境駅巡りの旅と似てるんじゃないかと。 そして車での移動と違って電車やバスでの移動は、 (当たり前ですが)降車場所と乗車場所が同じである必要がない、 という特徴があるんですよね。 駐車場に戻らなくてもいい、というのは実はすごいメリット。 つまり徒歩での行動範囲が大幅に広くなるというワケです。 そんなことを考えていたら、急にSバスで出掛けるのが楽しみになってきました。 ・・・ そして、気持ちよく書いていたらブログがえらく長くなりそうなことに気づきました。 なので<後編>に続くことにします(´ω`)