のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

【200円でどこまでも♪】新城市Sバスでぶらり旅<中編>

<前編>からの続き そんなわけで月曜日の朝、豊島公民館前バス停でSバスを待つことに。 今回乗車するのは9:22発の第2便。 それにしても、普段資源回収などをしている公民館で「バスを待つ」というのは変な感じ。 すると定刻通りにSバス登場。 車両の右側面には新城ラリー公式キャラクター「新城蘭莉(らんり)」ちゃんが描かれています。 Sバスの運賃は一律200円(子供100円)。どこから乗っても、どこで降りても同じ料金。 乗車したら、まずは運賃箱にお金を入れて、運転手さんに目的のバス停を伝えます。 車内に両替機があるわけではないので、できるだけ釣り銭の無いように気をつけましょう。 (もちろん、運転手さんに言えば釣り銭を出してくれますが) 複数回乗る場合や複数人で乗る場合は回数券を買ったほうがお得ですね。 6枚綴り1,000円で、Sバス車内で購入することも可能です。 豊島公民館前バス停を出発したSバスは途中のバス停で何人かのお客さんを ピックアップしていきます。乗車するお客さんは高齢の女性ばかり。 皆さん手慣れた感じで回数券を料金箱に入れ、行き先を告げます。 Sバスはいくつかの住宅街や公民館を縫うように走り、 30分ほどすると私たちの目的地、「新城郵便局」バス停に停車しました。 このバス停、郵便局を少し過ぎたところにあって正確には「ピアゴ前」という感じ。 最初、降りるバス停を通過されてしまったのかと思って少しドキドキしました(笑) ここが最初の目的地、新城郵便局!! リュックの中に山ほど詰め込んできた「のんほいタウン春号」を関係各所に郵送しました。 これで大幅にリュックの中身が軽くなりましたよ(;´Д`) そのまま道路を渡ってピアゴに入り、ウィンドウショッピング。 いつも買い物しているピアゴなのに、「今日はバスで来た」と思うと それだけで非日常感があって妙にテンションが上がります(マジです!) ピアゴ入ってすぐにあるパン屋「ベルナール」さんで気になるパンを発見。 分厚いハムカツ、ええやん(´ω`) どうにも我慢できず、ピアゴを出るなりハムカツサンドにかぶりつき!! その名の通り分厚いハムカツをしっとりとしたパンで挟んであり、 絶妙な柔らかさでとても美味しい。これならいくつでも食べられちゃう!! ピアゴを西側に出るとまず目に入ったのが城北こども園の園舎。 ここは今年3月に完成した建物で、市内では初の2階建ての園舎なんですよね。 子育て支援センターも併設されているのだそうです。 建物の中からは、園児たちの楽しそうな声が聞こえていましたよ。 富永神社の北側の路地を歩きます。 これまでに数回、この道を車で通ったことはありますが、徒歩は初めて。 普通に歩いているだけなのに、とても新鮮な気分です。 路地を突き当たったら北へ向かうと、精文館書店の建物が見えてきました。 戸田工務店さんの建物がすごくキレイにリニューアルされていますね。 入り口に飾られている、とても凝った作りのモザイクアートをじっくり眺めます。 こんな楽しみ方ができるのも徒歩ならでは、なんですよね。 車じゃ一瞬で通過してしまうのでとてもそんなゆとりはありません。 精文館書店さんでは春の新雑誌や文房具の新製品をチェック。 ケーズデンキさんにも寄って、あれこれチェック!! そして本日の一番の目的地、だわり屋さんに到着です。 郵便局前でSバスを降りてから、ここまで約1kmの道のりでしたが、 色々と見たり食べたり楽しみながら歩いていたので、本当にあっという間♪ ・・・ あれ? なんだか色々と寄り道しすぎてまた長いブログになってしまった・・・。 この記事を<後編>にするつもりだったけど、<中編>ってことにして 今度こそ<後編>に続きます(;´Д`)