のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

【鳳来館 de ランチ】地域の観光資源について思うこと

今日の午前中、市内某所で仕事の打ち合わせを終えた私たちは 大野まで足を伸ばし、鳳来館でランチをいただくことにしました。 今日いただいたのは「きのこと野菜のスープパスタ」 ランチタイムはサラダとスープがついてきます。   どの料理も、野菜がふんだんに使われていて優しい味わい。 本当に素直な野菜の甘味を感じることができます。 食後のコーヒーはちょっと贅沢して期間限定のモンターニャベロニカ (ペルー産) なんかね、ここで食事をしていて思ったのは、やはり鳳来館って面白いところだなと。 新城に初めて来た知人や友人、親戚を案内する時、鳳来館に連れてくると 絶対に喜ばれます・・・いや、感激されます。 俺の頭の中には、奥三河にある「人を案内すると面白い場所データベース」ってのがあって、 その人の好みや季節などに応じて案内先をチョイスしています。 それは別に「観光地」に限ったものではなくて、すごい景観の旧道、変な立地のお店、 意外な歴史のある施設などなど、楽しければ(または美味しければ)なんでもアリ! そして、その相手に喜ばれたら「よっしゃ!!」ってほくそ笑むという(笑) ただ、昔からのそういう自分の楽しみかた、考え方に気付かせてくれたのは実は鳳来館の安形くん。 彼は自身のブログでこんなことを書いています。

僕は鳳来館を任される前から、遠方から友人が来ると鳳来館へ連れてきていました。 なぜかというと、確実にビックリしてくれるからです(笑) 自分のものでもないのに「ドヤ?すごいやろ?」って自慢できる。 地域の観光資源ってこういうものだと思うんですよ。 連れてきた友達が喜んでくれる。感動してくれる。 それを見た自分自身がなんか誇らしげに嬉しく思う。 この繰り返しが地元好きになるってことに繋がると思うんだよなぁ。

これを読んで、「あー、俺がやっていたのはコレだったんだ!」と、妙に納得してしまうのでした。 鳳来館のように、「誰かに見せたい!案内したい!驚かせたい!」と思わせるような場所が 地域にどんどん増えてくれば、誰もが観光協会であり、誰もが観光大使になれるわけで。 そうなれば、これほど確実で安上がりな観光PRはないだろうと。 そしてそんな素敵な場所は、意外と色々な所に隠れていると思うんです。 そう考えると、なんだか自分たちの目指すべき方向って見えてくる気がするんだなぁ(´ω`) 鳳来館とはちどりのブログ http://horaikan.dosugoi.net/