子供とゲームについて考える
昨日、新城市幼小中学校PTA連絡協議会の講演会に
講師としてお招きいただきまして、
「子供とゲームについて考える」というテーマでお話をしてきました。
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去年は同じ場所で「ネット社会」をテーマに講演させていただきましたが、
今回はゲームのお話です。
どうしても、テレビゲームが子供に与える影響などについて話題になると
ゲームを作る側、売る側が悪者にされがちです。
でも、実際にそれを買い与えているのは親じゃないんですか?
「子供が勉強もせずにゲームばかりやっていて困る」というけれど、
それを許してしまっているのは親じゃないんですか?
ゲームをやりすぎると脳に悪影響があるなんて言われたりもしますが、
何でもやりすぎれば悪影響があって当然。
いくら美味しいからといって、
毎日ファーストフードばかり食べてれば病気にだってなりますよ!
って話と同じじゃないかと私は思うのです。
毎日三食ハンバーガー食って病気になったからといって、
ハンバーガーショップが悪者にされるのはおかしいでしょ?
色々と普段思っている事を言葉にしたつもりですが、
やはり皆さんの前でそれを上手に伝えるのは難しいですね。
講演が終わってから「もっとこう話せばよかった」と一人反省会(^_^;
そうそう、教育委員会の小西先生がご自身のブログの中で
私の講演会について話題にしてくださいました。ありがとうございます!
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http://shinshiro.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/2009-e73b-3.html
私自身、もっともっと精進しないといけませんね。頑張ります!!