のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

生まれて初めて救急車乗りました

今朝未明・・・3時になる前くらいに突然の痛みで目が覚めました。
左わき腹から背中にかけて、今まで経験したことの無い痛みです。

我慢できない猛烈な痛みが続き、歩くこともままなりません。

これが「虫垂炎」ってやつかしら?と思い、
幸い(?)手元にあったipadで色々と検索してみましたが、
どうも虫垂炎ではなく別の原因らしい。
(脂汗をたらしながらでもこういうことしちゃうのが俺らしいというか、アホというか・・・)

とりあえずいつまで経っても痛みが治まりそうもないので、
生まれて初めて救急車を呼ぶことを決意。
携帯電話から119番通報しました・・・。

本部「火事ですか?救急ですか?」

藤本「救急です」


本部「住所をお願いします」

初めて知ったのですが、こういう時ってまず住所から確認するんですね。
一番最初に救急車の手配をしたうえで、「お腹が痛い」などの症状を
確認していってくれるのです。

だから一通り自分の年齢とか病歴、痛みの具合などを伝え終わると

「そろそろ救急車が到着します」と言われて一安心。
体感的には、あっという間に救急車が来てくれた感じがします。

さてさて、本当に不謹慎な話ですが、やっぱり自分も男の子ですから
救急車とか消防車って一度は乗ってみたい憧れの自動車なんですね。
だから今回なんかは本当に千載一遇のチャンスなんですけど。

車両の雰囲気や内装はどうなっているか、医療機器はどのように
セッティングされているのか、無線機はどうなっているか、
そして隊員たちはどのようにそれを操作するのか。
見たいことは山ほどあるし興味津津なのに・・・。

実際に乗せられる立場になってみたら、あまりの痛みで目も開けられず、
ひたすら壁に向かってウンウン唸っている事しかできませんでした(^_^;

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そんなこんなで、やってきたのは豊川市民病院の救急受付。

エコー検査やレントゲンをとり、診察を受けましたが
とにかく痛みがすごくて、まったく身動きがとれない状況。

そこで痛み止めの座薬を処方してもらったんですが、
これがビックリするくらいテキメンに効きまして!!

脂汗をダラダラ流しながら、立ち上がることもできない状況だったのに
座薬を入れて1時間くらいしたら、ウソみたいに元気になりました。
まぁ、逆に言うと薬が効き始めるまでの1時間は地獄だったわけですが。

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激痛で苦しむ俺の隣で心配そうにしてるミサさんに、
「後でブログに書くから苦しんでる写真撮っといて」
と息も絶え絶えでお願いするバカな男です・・・(^_^;

診察の結果は、「恐らく尿路結石だろう」とのこと。
ここでの診察だけでは明確に結果が出なかったので、
また地元の病院で再度診察を受けてきちんと検査したいと思います。

帰りは市民病院から牛久保駅まで歩き、始発の飯田線に乗って帰りました。
朝のさわやかな空気が妙に気持ち良かったです。

また痛みが出た時のために処方された座薬、
できればもう使いたくはないですねぇ・・・。

にしても、やっぱり日ごろの不摂生が少しずつこのようなかたちで
体に影響を出してきているのでしょうね。気を付けないといけません。

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家に帰ってから体を見たら、救急車の車内で張ったと思われる
謎のパッチがくっついたままになっていました(笑)