電気自動車納車式
本日、新城市役所東庁舎の駐車場で
次世代電気自動車「iMiEV」の納車式が行われました。
東三河では「初」となる電気自動車の公用車です!
当たり前ですけど、車の背面には「マフラー」がありません。
自動車の歴史はずっと「内燃機関」の歴史でもあったわけですが、
これが電池とモーターだけで車が走る時代なんですよねぇ・・・。
現時点ではコストやバッテリーの性能による航続距離、
インフラの面などでの課題もあるので、一般に広く普及するには
もう少しだけ時間はかかると思いますが、
「これからの100年」は、間違いなく電気で走る自動車の
時代になって来るのでしょうねぇ。
そしてさらにその100年先は、空飛ぶエアカーの時代に(笑)
三菱自動車工業株式会社 MiEV技術部 和田部長より
穂積市長へ「ゴールドキー」の受け渡しが行われました。
なんかゴルフの優勝賞品みたい(笑)
式の最後には、市長がハンドルを握って試乗が行われました。
今後この車は新城市の公用車として活躍する訳ですが、
特に市の各種イベントや行事などに登場する機会も多いと思われます。
この車、以前に私も試乗させていただいたことがありますが、
想像以上にキビキビと気持ちよく走ってくれる車です。
これからの時代の流れの中で、いずれ「エンジン」で動く車が
無くなってしまう事があったとしても、「走る楽しみ」は
いつまでも失って欲しくないなぁと思う、今日このごろなのであります。