「ガイアの夜明け」に思う

昨晩放送された、「ガイアの夜明け」での偏向報道については
「のんほいタウン」の方にも書きましたので、どうぞご覧下さい。
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http://nonhoitown.jp/2009/03/post-364.html

そもそも、テレビ番組なんて多かれ少なかれ、
「演出」「やらせ」「捏造」によって成り立ってます。
「お客様」はスポンサーであって視聴者じゃない。
大切なのは「視聴率」なのだから。

昔、住んでいた家の近くにあったラーメン屋がテレビに出ました。
「貧乏脱出なんたら～」みたいな番組で、売れないラーメン屋を再建するってベタなお話。
昔は閑古鳥が鳴いてたお店なのに、今や行列の出来るお店に！！って内容でした。
とりあえず番組放送後１ヶ月くらいは確かに行列のお店だったけど、それだけの話。
すぐに閑古鳥の鳴くお店に戻りましたわ。ぶっちゃけ味もマズいままだったし。
「美味しくなったから」行列ができたんじゃなくて、テレビでやってたから並んだだけ。

テレビ番組の用意する「仕掛人」なんて、結局はその程度。

ラーメン屋の再建くらいの話であれば、
その店が後にどうなろうと誰も困りはしません。
しかし、俺たち新城市民の命に関わる大切な新城市民病院の再建を、
テレビ局の思い付きで面白おかしくバラエティにしてもらっては困るんですよ。

失敗したって責任を取る訳でもないのに、外部から偉そうに口出しをしてくんなと。
低俗なテレビ番組の力なぞ借りなくても、新城市民病院は必ず立ち直れますから。