のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

【Part 3】奥三河路線バスの旅 ~したらダムカレーを求めて~

Part 2からの続き>

ダラダラとパート3まで来てしまいましたが💦
今回は写真を中心にサクッと見所をご紹介させていただきます!

今回の目的地は田口にあるレストラン山河(やまが)
三河総合センターの建物内にあるレストランです。
昭和の香りが残る市街地を15分ほど歩きます。

三河総合センターは中心市街地を見下ろす高台にあり、抜群のロケーション。
この日は天気も良くて最高の眺めでした♫

ここには懐かしの田口線の車両が展示されていて、すぐ近くで見学することもできます。

レストラン山河(やまが)

懐かしく温かみのある店内。
メニューを見ると、とんかつやカレーライス、ハンバーグにうどん、ラーメンまで一通りのメニューが並ぶ「ザ・食堂」という感じです。

個人的には「ソースカツ丼」にも興味津々でしたが、やはり今回は目的の「したらダムカレー」を注文しました。

このしたらダムカレー、参加している7店舗全てが同じ「器」を使っています。
鹿と猪のイラストが描かれたカレー皿と、 ダム堤体の模型でご飯とカレーを仕切っています。

ただし、食器は同じでも提供されるカレー自体はお店ごとに工夫が凝らされています。

ここ山河では「橋」をイメージしたポテトとウインナー、それに設楽町産のトマトが使われていて、見た目に楽しいだけでなくて味も最高でした♫

レストラン山河(やまが)
住所:設楽町田口字向木屋2-10
電話:0536-62-2132

各店舗で先着50名に配布されるという「とましーなちゃん」のオリジナル缶バッジも無事にゲットできました。

そしてここ奥三河総合センターの受付では設楽ダムの「ダムカード」も配布されているので、これもあわせてゲット。「建設中」のダムカードってある意味とてもレアですよねぇ!

田口のバス停までの帰り道、関谷醸造さんのお店に寄って純米大吟醸の「はかり売り」を買ってから家路につきました。これは家に帰ってからのお楽しみ😍🍶

[13:25]
帰り道は田口のバス停から出発したバスに揺られて[14:27]に新城郵便局前。ピアゴでしばらく買い物をしてから[15:07]のSバスに乗って[15:33]無事に豊島公民館前に帰着しました。

バス旅は面白い!!

単に目的地に向かうだけなら自家用車の方が安いし早いし、あえてバスに乗るメリットは何も無いのかもしれません。しかし、目的地に向かう過程での景色や人との出会いなども楽しめる、という意味では最高に楽しい旅になる可能性を持っていると思います。

今回、NAVITIMEのアプリが奥三河のバス旅に有効だとわかったので、また次回は別の旅を計画してみたいと思います。行きは折りたたみ自転車を積み込んでバスで奥三河に乗り込んで、帰りはのんびり下り坂中心の自転車旅、なんてのも楽しそうだなと思っています(自転車で延々と坂道を登るような根性と体力は持ち合わせていないのでw)