のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

週末の奇跡!その2 ~設楽原決戦場まつり~

土曜の晩の夜店に引き続き、天気の動向が心配されていたのが 日曜日の午前中に行われた「設楽原決戦場まつり」 今年の「しんしろ戦国絵巻 三部作」では 5月5日に行われた長篠合戦のぼりまつりが 大雨に見舞われ、関連イベントの多くが中止になってしまいました。 2年前の決戦場まつりも大雨だったということもあり、 今年は何としても雨天だけは避けたいところ・・・。 というのが多くの関係者の願いだったと思います。 そしてその願いは天に届き・・・!! 晴天!とまではいかないまでも、雨が降る様子はなし。 多少湿気が高くて蒸し暑いものの、 足元もしっかりしていて、文句なしのコンディション。 この天気予報にも関わらず、雨に降られなかった 今年の夜店、決戦場まつりは本当に「キセキ」だったと思います! 設楽原の陣没者慰霊として行われた 長篠・設楽原鉄砲隊による火縄銃鎮魂の礼射。 厳かな雰囲気の中で、火縄銃の轟音が響き渡ります。 資料館前の芝生広場で行われた創作演舞。 気迫にあふれた川路覇城太鼓。 地元小学生による創作「真っ赤な夕日」 あまりのかわいらしさに、見ているみんなが笑顔になってました♪ ビシッと動きの揃った「北剱連」のよさこい演舞。 資料館前駐車場で行われた物産展は多くのお客さんで賑わってました。 資料館前から馬防柵まで地元小中学生による武者行列が。 武田軍と織田・徳川軍の対決を再現する野外劇が始まろうとしています。 馬防柵周辺は物々しい雰囲気に・・・。 子供たちの迫力の演技に、 一帯が400年前にタイムスリップしたかのような錯覚に。 観客みんなが当時の戦いに思いを馳せていたことでしょう。 決戦場まつりの締めくくりとなるのは、 長篠・設楽原鉄砲隊、愛知県古銃研究会による火縄銃演武。 連続で放たれる火縄銃の轟音が周囲の山々にこだましていました。