佐久間レールパーク
昨日の携帯電話安全教室の後、特急伊那路に乗って中部天竜駅へ。
オープンから18年目。11月1日にその幕を下ろそうとしている
「佐久間ーレールパーク」を見に行ってきました。
青春18きっぷが使える最後の土曜日とあってか、
ホームには大勢の人、人、ひと、ヒト・・・!!
ここのところ、毎年1~2回は必ずここを訪れていましたが、
この駅がこんなに多くの人で埋め尽くされているのを見たことがありません。
改めて佐久間レールパークが多くのファンに愛されていたのだと実感しました。
にしても、みんな結構いいカメラ持ってるんだよなぁ。
EOS-1+白い望遠レンズとか普通に肩から下げてますから。
一式100万円以上コースですよ、奥さん・・・。
自分なんか「荷物重いのやだから」って、一眼レフすら持たずに
コンパクトカメラ一台ポケットに突っ込んで手ぶら旅ですから(^^;
そうそう、この色の飯田線!!懐かしいですよね~。
119系の車両が飯田線に投入された時のカラーリングです。
9月下旬からこの色の車両が復活していると新聞で読みましたが
実際に見たのはこの日が初めてでした。
個人的には、飯田線にはこの色が一番似合うと思っています (*^^*)
こちらはもっと懐かしいミカン色の車両(9月だけの特別公開)
みんな運転席から顔を出して記念写真を撮っていました。
毎年、飯田線に乗って旅行を楽しんでいる自分みたいな人間にとっては、
沿線の楽しみがこれで一つ減ってしまうことになり寂しい限りです。
飯田線は、全国的に見ても独特な成り立ちをしており、
古き良き時代の面影が随所に残っている魅力的な路線なのです。
だから毎年「飯田線に乗る」ことを目的に全国から人がやってくるのです。
googleで「飯田線」と検索すれば、ファンの多さも分かると思います。
なのに最近のJR東海では効率化のためなんでしょうが、
歴史ある素晴らしい駅舎を取り壊しては公衆便所みたいな
ヘンテコな駅舎に建て替えまくっているのが残念でなりません。
わざわざ飯田線の「いい所」を潰しているようにしか見えないのですが。
とまぁ愚痴を書いてもはじまらないし、それでも飯田線は大好きなので、
やっぱり毎年乗って旅行を楽しむことでしょう。
11月1日の閉館までには、もう一度くらい来たいと思っています!!