のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

懐かしのMZ-2000

部屋の掃除をした時など、年に数回このパソコンの電源を入れています。何を隠そう(隠してないけど)、私が初めて触った「パソコン」がこのSHARP MZ-2000なのであります。これでパソコンの基礎的な事やBASICでのプログラミングを覚えました。

Z80(4MHz)という8BitのCPUを搭載し、メインメモリは64KByte(キロですよ、ギガじゃないぞ!)を積んでいます。データ読み込み用のカセットデッキが泣かせます。オプションのフロッピードライブはこれだけで定価158,000円だ!!ディスプレイは今やどこでもお目にかかれないグリーンモニター。いかにも「コンピュータです!」というスタイルが超お気に入りです。

当時はこれでひたすらゲームのプログラムを打ち込んで遊んでいたよなぁ。それを思えば今のパソコンなんて楽ちんだよなぁ。なんて思い出話を始めるとオヤジのくだまき状態になるのでこの辺で(笑)
とりあえず自慢はこんなに古い機械なのに、未だに現役で稼働する事。ヤフオクとかで時々見かけるけど、ほとんどがジャンク品だもんね。こいつはフロッピードライブもカセットデッキもちゃんと正常に動きます!なので今でも定期的に掃除して電源入れてお手入れを欠かさないのです。時々、金欠の時なんかは売り飛ばしてしまおうかと思うこともあるけど、やっぱり思い出の機械だから売るに売れないんですな~(´ω`)