のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

【チェキ】instax mini 7 専用速写ケースで快適撮影

最近、若い人たちの間でインスタントカメラの「チェキ」が人気らしい。 画質は今時のスマホやデジカメとは比較するべくもなく、 ランニングコストも高くて今さらフィルムカメラのメリットなど無いように思えるが、 そのアナログ的な風合いやプリントされた写真の質感などが魅力なのかもしれない。 ちなみによく混同されがちなのが、チェキは富士写真フイルムが製造・販売している インスタントカメラで、ポラロイドはその名の通りアメリカのポラロイド社の製品。 両者ともに「インスタントカメラ」ではあるが、規格が全く異なるため互換性は無い。 私はもともと、ポラロイドカメラが好きで、時々古いカメラを持ちだして遊んでいたが、 残念ながらポラロイド社の経営破綻によりフィルムが生産中止となってしまう。 その後有志のプロジェクトによってフィルムは再生産されるようになったが とても気軽に撮影できるような値段ではなく、なかなか手が出ない。 そこで、チェキで撮影をするようになったわけだが、これの欠点?は ポラロイドカメラに比べて見た目があまりにポップすぎるということ。 40過ぎのオッサンが持ち歩くにはかなり厳しいものがある。 人目をはばかるようにカメラを取り出し、さっと撮影してすぐにカバンに隠す。 もはや、やっていることは「盗撮犯」と同じではないか。 そこで、専用の速写ケースに入れてみてはどうかと考えて探してみたところ Amazonでなかなかいい感じのケースを見つけたので早速購入して取り付けてみた。 合皮ではあるものの見た目はかなり本格的で高級感もある。 蓋を閉じてしまえば、まさか中にかわいらしいチェキが収まっているとは思えない。 これを肩から下げて、ポケットにフィルムをいくつか詰め込んで、 ふらりと写真撮影の旅に出たいような気分になる。 月曜日に新城市内の梅の名所をめぐった時に撮影した写真の一部。 一枚あたり60円前後の「ランニングコスト」を考えるとあまり無駄には撮影できないが、 それがまた一枚づつ心をこめて大切に撮影する、という感覚にもなるのだろう。 その場の空気や思い出まで写真の中に封じ込めたような独特の味わいは デジタルには無いフィルムならではの魅力だろうと思う。


instax mini 7 チェキ | 富士フイルム http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/instant/instaxmini7/