のんほいラボ | 新城こどもプログラミング教室

新城駅前の子供プログラミング教室「のんほいラボ」を運営している藤本忍(ふじもとしのぶ)です。令和3年度より新城市ICT支援員も。その他、奥三河の情報発信や農業、ラジオでお喋りしたり福祉の現場などお仕事は色々。愛犬の梅さん、セキセイインコの飼育と繁殖に愛と情熱を注いでいます。

第46回 長篠合戦のぼりまつり

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長篠城址で行われた「長篠合戦のぼりまつり」に行ってきました。
この日撮影した写真は下記にまとめてアップロードしています。
2011-05-05のぼりまつり
天候も午前中は曇り気味でしたが昼からは素晴らしい青空となり、
例年通り(以上?)の盛大なイベント日和となりました。

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日本前装銃射撃連盟による火縄銃演武。

片手で扱える短筒から、まるで大砲のような大筒まで
多彩な火縄銃の射撃を見せていただきました。

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男性でも持ち上げるのがやっとの重量級の大筒。
すごい迫力でした!!

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川路覇城太鼓の皆さん。
勇壮な太鼓の演奏に会場の全員が酔いしれました。

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鬼の面をかぶった彼らが演奏を始めると
客席から小さな子供の「こ~わ~い~っ!」
という泣き声が聞こえてきました(笑)

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こちらも毎年恒例の「合戦行列」
歴史上の戦国武将やお姫様に扮して
鳳来総合支所から長篠城址までねり歩きます。

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落城寸前の長篠城を救った英雄、鳥居強右衛門

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徳川家康の長女であり奥平信昌の正室、亀姫。

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余裕たっぷりのパフォーマンスで観客を沸かせていた織田信長公。

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鉄砲隊の皆さんも堂々の行進です!

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真剣による迫真の居合道儀式。

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居合道とは、日本刀を用い、抜刀から納刀、および諸作法を通し技能の修練のみならず 人格の涵養なども含めた各自による自己修練のこと。 現在、座った状態で、鞘から刀剣を抜き放ち、さらに納刀に至るまでをも含めた技術を、一つの独立した武道と成している国は、全世界でも日本のみで、実は非常に稀有なものである。
居合道 - Wikipediaより抜粋)

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会場が緊張に包まれる中、凄まじい切れ味で巻き藁を一刀両断!

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おどら舞鳳来の皆さんによる「よさこい」は
会場全体を使って壮大な踊りを見せてくれました。

おどら舞鳳来ホームページ

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毎年、山形県米沢市より参加されている米沢藩稲富流砲術隊の皆さん。
3.11東日本大震災の影響を受けながら、今年もはるばる新城まで
やってきて下さいました。

米沢砲術隊みなさんのことー震災とのぼり祭り新城市長ブログより)
http://tomako.dosugoi.net/e178134.html

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米沢藩稲富流砲術隊の見所は、何と言っても射撃の凄まじい発射音!
空気を震わせるような轟音と共に火を噴く火縄銃の迫力は
その場にいる誰もが息を呑みます。

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火縄銃演武の終了後、会場全体で勝どきをあげました。
会場を包むこの熱気と想いは、きっと被災地にも届くことと思います!

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長篠・設楽原鉄砲隊の火縄銃演武。
地元新城のメンバーを中心としたこちらの団体は
今年で20周年を迎えられたそうです。

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女性のメンバーもいて、とても華やかな印象です♪

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馬防柵を利用した、実践的な射撃方法も披露されました。

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総勢14名が、大空に向かっての一斉射撃で締めくくります。
こちらも素晴らしい演武でした!
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報道関係者だけでなく、アマチュアカメラマンもズラリ揃って
一斉にカメラを構えている様子は壮観!!

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具足弓演武を披露された三河日置流雪花派の皆さん。
来場者との記念写真にも快く応じていらっしゃいました。

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これで今年も「のぼりまつり」が終わってしまいましたが、
5月15日の「第33回 作手古城まつり(亀山城址・つくで手作り村)」
7月3日には「第22回 設楽原決戦場まつり(設楽原歴史資料館)」と
歴史イベントは目白押し。まだまだ目が離せませんよ♪